160年、つくり継がれ進化しつづけてきたオーケーフーズの豆腐づくり。
それは機械でしかできないことと、人でしかできないことを見極め、極限まで味の追求にこだわりました。
それは機械でしかできないことと、人でしかできないことを見極め、極限まで味の追求にこだわりました。
国産大豆は、あさぎり町の大豆を中心に、熊本県産大豆しか使用していません。外国産大豆は、カナダ、ブラジル、アメリカと現地を視察確認した大豆を使用しています。日本の四季にあわせ、浸漬時間を調整、阿蘇の伏流水でしこみます。大豆をすりつぶします。
その際も阿蘇の伏流水(地下水)を使用しています。始めの炊き上げ、炊き上げた香を確認し製造を行います。季節に応じて炊き上げまたは蒸らし時間を調整し、よりよい豆乳づくりに力を入れています。長年の経験者が、豆乳におからが入っていないか確認します。炊き方の確認は人の食味で確認します。絞ったあとの繊維、おからは工夫次第で万能食材になります。絞ったときにでる液体、この液体にニガリ等の凝固剤を加えて豆腐を作ります。塩田ニガリから沖縄の海水ニガリなど、20種類以上のニガリから2~3種類をブレンドし、大豆の甘みを引き出します。
凝固、型入れの工程は職人の腕の見せ所です。型入れはお豆腐の硬さを左右する大切な仕事です。
職人がおいしくなぁれと思いを込める瞬間です。人の手で丁寧に成型箱にいれていき、役20分ぐらい10キロほどの圧力で搾り上げます。
この工程は木綿豆腐のときだけ行います。硬さを確認し、包装をおこないます。仕上げた製品を速やかに10度以下にし、美味しさを保ちます。商品の向きを並べ替え、搬送先に間違いがないかを確認します。